座談会と懇親会で眼から鱗が落ちた

静岡 THE RED PILL 上映会に参加しました。

上映会の様子は、公式ホームページもご覧になってください。

https://shizuoka-redpill2019.amebaownd.com/

トラブルのため4月下旬から急遽日本語字幕を作成することになりました。私は字幕校正担当となり、作業を通して5回ほど映画を見ました。私は映画の趣旨を十分理解したつもりでいました。

座談会では私は感想を共有すれば十分だと思っていました。ところが各小グループから、単なる感想を超えた様々なお話を聞くことができました。

・男女平等とは言うが、男女を完全に同じレベルになるような社会制度設計をすべきかどうか。（国会議員の数、企業の管理職の数など）

・データをベースに社会制度の問題や経済的な格差についての問題提起がされた。

・フェミニストの男性に対する態度は問題だが、フェミニストの主張内容は悪くない。

・ボコハラム（ナイジェリアのテロ組織）は少女を誘拐して初めて世界から誘拐されたことが印象的だった。

座談会に様々な人たちが参加してくれて、そしていろいろな話を聞かせていただいて、1日たってなおさら感謝の気持ちがわいてきました。今後更に有意義にしていくために、ファシリテーターとしての能力を磨いていこうと決意しました。

懇親会には8人の方が参加してくれました。4人が県外の方でした。

THE RED PILL に対する新たな視点に気づかされました。あれだけ映画を見たのに、この視点はなかった。

・親権監護権闘争の当事者は、無駄に元妻と争ったせいで子どもが去っていった可能性がある。

・MRAはインターネット上で意見を表明することくらいしかできていなかったが、この度インタビューされることで注目されるようになった。

最後に私の社会活動と家へとの向き合い方について、様々なご意見をいただきました。今の自分のステージでは、見えていないことがたくさんあるんだなあということを気づかされました。

おまけ

私は何度も映画を見たので、上映中に会場の外で過ごしました。お父さんに連れられてきた小学生の女の子2人とおしゃべりをしたり、ニンテンドー2DSでスーパーマリオやマインクラフトをしてて過ごしました。素敵なひと時でした。